漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
性別:男性 年齢:27
私は生まれた時から、アトピー性皮膚炎でした。当初は植物性の薬で治療していました。
18歳の高校3年生の時、ひどくなり、一般病院で市販されたステロイド剤の薬で治療していました。
21歳の大学2年時、ステロイド剤の薬でも効かず、副作用でさらにアトピー性皮膚炎がひどくなったため、新宿にある某病院で、整体とビタミン療法を主とした治療をしました。
ステロイド剤を使わないで、体質改善する方法がないかさがしており、漢方薬に興味をもっていたところ、22歳の大学3年就職活動時、インターネットでウエマツ薬局を知り、漢方を飲んだ結果、体調が良くなりはじめました。
・食欲が出て、体力がついた。
・乾燥肌で悩んでいましたが、漢方で体質改善し、保湿薬でだんだんと良くなりました。
・風邪をひかなくなりました。
・ステロイド剤の、一種と思われるプロトピックという薬で、皮膚の赤みと痒みが強くあり
ましたが体が整ってなくなってきました。
今も漢方を続けていますが、普段は何にも支障も無く生活できている。体質改善により、アトピー性皮膚炎だったことを気にならなくなっている。
~悩んでいる方に一言~
前向きに漢方を飲み続けていれば、よくなります。
この方は顔が赤くほてって、夜、寝るとかゆくて掻いてしまうので、手を縛って寝ていたそうです。
アトピー性皮膚炎のいろいろな治療法を試したが効かず、最後に漢方を飲んで、顔の赤みも嘘のようになくなって来て、すっきりして元気になり、今では就職して張り切って働いていらっしゃいます。
漢方を飲むと症状が改善するだけでなく、元気になるのが特徴です。
赤い、熱い、と言う症状は「熱邪」といわれます。「邪」を取ると人は元気になります。
例えて言いますと、風邪も「邪」です。その風邪をなおせば元気になるように、アトピー性皮膚炎は「熱邪」が取れるとアトピー性皮膚炎もよくなり元気になると考えられます。
担当 薬剤師 国際中医専門員 植松光子
TEL:049-245-6637
住所:埼玉県川越市砂新田2-8-7